・・・傷口を抉られる痛みとは、これほどまでにキツイものかと実感している今日この頃。
それでも痛みを感じられているだけまだマシなのだと思う。
最悪なのは、自分の魂みたいなものを、なにかに、奪われることでしょ。
それだけは死んでも我慢ならねぇ。
安々と受け渡したら、そりゃ楽にはなるだろう。
楽チン楽チン、上の空、与えられる飯は糞便、でもかまわない、上の空、楽チン楽チン。
…それは「人」?
俺が俺と認めなかったら、空っぽの俺は果たして「俺」なのでしょうか。
人、なのでしょうか。
そういう状況って、あるはず…
だから、誰になんといわれようときっといいんだと思う。
生死の狭間では、退くな。